電線病・・・ Sir Tone PWC-11008 3C

サートーンの電源ケーブルが地味に人気との事で

電線病を再発

 

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PWC-11008 3C」と言う少し径の細い方を3m買ってみた

柔らかく良く曲がる点は非常にGood、

何でも径の太いモデルより静けさとかが上がってるそうな

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導体: D-on Cu5 0.08mm/1100本 x3 撚り対線構造
導体サイズ:5.5sq
合計3300本のD-on Cu5を使用した上位モデル。


との事でひん剥いて工作開始、撚り線なのでケーブルをプラグに接続するのにYラグ必須、ちょっと面倒。

細線がもっさもさなんで丁寧に被覆を剥いても芯線がぶちぶち切れると言う

なお電源ケーブル工作の基本をきちんと守り、ケーブルのはんだ付けはしてません。

 

そして工作を続け

 

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ました

 

1.4m程を2本(芯線剥き時にブチブチやり過ぎたんで剥き直しでちょっと短く)

1本はドノーマル、もう1本はノイズシールド 編組スリーブを付けて見た目豪華に(写真写りのせいで色味がアレですが銀色です)

プラグはFURUTECHのFI-11を採用

 

ちゃんと通電チェックもしたんでアンプとDACに繋いでみる

 

TUNAMIみたいな低音ブリバリ系じゃ無いけどいいね、繊細さは特筆物で文句出ないね、何よりm価格が5000円切ってこの音なら全部これでもいいかも・・・

 

10日程使用したんで追記

音のバランスも良く、全体的に静かで繊細な表現が得意、低域は弾むような空気感が非常によく出ている感じがします。ただやはりと言うか、ゴリゴリの低域押し出しは無いので音圧マニアにとってはいまいちかと思いました。クラッシック系にはよく合います。

 

ただ、工作時に芯線ブチブチ切れるんでメーカーの完成品買った方が精神的にいいと思う、ごっつ面倒だった

 

10日程使用したんで追記2

以前の記事で書いていた偽物中華製ケーブルは全部外してポイしました。

改めて使うとうんこケーブルだなと・・・

そして代替として、DDコンバーター用にSir Tone PWC-5008 3Cを使った電源ケーブルを作成しました、流石に11008使うとDDコンバーターが浮いちゃうんで。