ヤフーオークションの偽電源ケーブルチャレンジ

ヤフーオークションの偽電源ケーブル達の性能

アリでも安く売ってるアレ達

アリで買うより安く上がったんでまぁええやろ

 

1発目

売り文句:FURUTECH 高純度銅5N線材+24kメッキプラグ使用

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よく分からないんだけど、FURUTECHのパワーケーブルの導体シース―に青・緑・茶のケーブル・・・謎中華の香り

プラグはアクロリンクの金メッキとの事、なんかスゲェ軽いプラ感

 

2発目

売り文句:XLO/PRO 高純度無酸素銅6N線材 「PL-1500」 使用

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PL-1500、シース―の安っぽさ、少しは似せろ

プラグはオヤイデのC-004・P‐004、モドキの出来の悪さ、せめて即分からん程度にはコピーしろと

 

3発目

売り文句:VanDenHul(ヴァンデンハル)HYBRID高級線材 【MAINSSTREAM】

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ケーブルの見た目は意外と、意外と高級そうな気がする

プラグはオヤイデのC-037・P-037、2発目のと同じく1発で分かる出来の悪さよw

へへっ・・・見てくれ、この電極を・・・P‐004モドキと同じメッキなんだぜ・・・

 

もうお腹いっぱい感で胸焼けしそう

 

んで、既存のケーブルと付け替えてみる

>>※通電確認のみ行っておりますので、エージング(ならし)は完了していません。

>> ご使用後1~2時間での音質では、直ぐにご判断頂かない様にお願い致します。

 

どう見ても偽物糞ケーブルにそんな慣らしなんてフヨウラ!

デッデッデデデデ! (カーン) デデデデ!

        ↓ 

結果:全部かなりのうんこだったんで仕方なくエージング

 

終結

1号:少し音が前に出てきやすいかも?ケーブル太いわりにやらかいんでDAC行き

   →2日後、なんかモヤるんで元のケーブルに

2号:低音の締まりが少し良くなるがアンプに会わないのでPC用ケーブル行き

3号:意外と低音が出るが高音は機材同梱ケーブルと同じ、アンプ行き

    →2日後、思い付きでアッテネーターからのソースダイレクトを止めてアンプ内臓のプリにしてみる、低域ブリブリで広域の繊細さが消えててワロタ、でも低域ブリブリでアンプのボリューム使えて便利なんで暫くこれで行く事に。

 

こんなもん買う位ならFURMANの安い電源タップ+機材同梱ケーブルの方が遥かに音がいいと言うオチ

だったんだけど面白結果に 

 

偽物と理解して遊びで買うなら悪くは無いかなー

スピーカーユニット変更(Beyma 12CXA400Nd)

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スピーカー変更2

PEGASUS製のD123からユニット変更(半年前から)

Beymaの12CXA400Ndとこのシリーズ用のネットワークFD2XAに交換してみた

使用記事を探しても国内にはホンの少ししか情報が無いので少し不安があったが

一聴してすぐに良いユニットねーと言う感想

同軸ですが、高音~低音の繋がりが実に自然で文句が出ない

透明感溢れエネルギッシュな高音部

非常に素早くクリアな低音で音がトス、ドスン、パスン、ブリゴリと飛んでくる、低い所までしっかりゴリゴリ、昔の人に言わせるとヤニを擦る音が聞こえると言う奴なのかな?

全体的にクリアな音質が際立ち、次に元気さを感じました、NWも高品質なのかも知れませんね。

 

 もうこれでスピーカー交換は卒業でいいかなと言う

ついでに村田のスーパーツイーターも不要・・・と言うか12CXA400Ndの能率に付いて行けてない

スピーカー追加(PEGASUS製D123、12インチ)

久々にスピーカー変更と言うか追加

左:旧   右:新

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CANTON Ergo 690 DC から胡散臭い箱+ユニットのスピーカーを追加しました。

 

CANTONのスピーカーですが、ドイツ製で日本じゃマイナーですが世界ではメジャーなスピーカーで、今まで使用していたモデル

Ergo 690 DCはツイーター・ミッド・バス×2の構成で、ユニットは全てアルミ製なおかげかユニットの繋がりも文句無しです。

変な癖も無く上下も20~40.000 Hzと良く伸びた良いスピーカーです。(ぶっちゃけ上の村田ツイーターいらない)

 

 特に満足してて、問題も無かったのですが

ヤフオクでPEGASUS製のD123と言うユニットを見て思わず衝動買いしてしまいました、箱も面倒だったので同じくオフで入手しています。
 

さてこのD123スペック的には

再生周波数帯域 / 50Hz~15000Hz
出力音圧レベル / 96dB
最低共振周波数/ 50Hz

と特に欲張ってる性能ではありません、珍しい点はエッジがダンプ剤等の塗ってないただの紙な位です。

これを容量80リットル程のウルトラバスエンクロージャーに入れて終わり。

 

さて、鳴らしてみるとこれが意外といい

低音はユニット径もありしっかりとしている、実用範囲の音量で鳴らしていても30Hz位から何となく鳴ってる感があり特に文句無し。

中域もしっかりしてて力強い。

高域は悪く無いし十分鳴ってるけどもう少し滑らかさが欲しい。

 

慣らしも終わってない状態での評価ですが

全体的に見ると能率の良さも手伝ってか、元気と押出がいい感じ、音圧と言う面では苦手そうですが、太鼓の革の音とかすごく・・・官能的で素敵です・・・

後はこの手のユニット1発に良くある糞ソースだと酷くなるのは・・・仕方ないね

 

慣らしが終わったら足元に厚アクリル板入れるのとツイーター足ししてみるかな。

 

 

Holo Audio – Spring 2 DAC – KTE レビュー ③ 通称キツネDAC

とりあえずどうでもいい話だけど

ボタンの輝きが中々カッコいいリモコンなんですが

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キツネDACに付いてくるリモコン

ディスプレイの明るさが8段階で調整でき、表示を完全に消せるのは意外と便利でした

なおボリュームの存在は・・・

他モデル用の機能なんでしょうね

Holo Audio – Spring 2 DAC – KTE レビュー ②

Holo Audio – Spring 2 DAC – KTEの音質レビュー

 

電源を入れっぱなしで1週間程おかないと本気を出してきません

それまでは我慢の子です。

 

このDACの音を聞いてまず感じるのが広いサウンドイメージです、Prism Sound Orpheusと比べて倍位に一気に広がります。

その上で楽器の上下左右前後の位置などしっかりと出してきます、空間表現の素晴らしさは特筆すべき点です。

サウンドイメージが広がる分Orpheusと比べて音がみっしり詰まっていると言う感じは無くなっていますが、そこはトレードオフなので仕方ないと思います。

 

中~高域に関しては自然で特に強調されたりと言う感じはしません、神経質さは一切無く心地よく程々にと言う感じです。

ESS系みたいないい音!最高やろ!!と強調するような切れ味は無いので人によっては気に入らないかもしれません。

  

低域に関してですが、素晴らしいです。

叩かれた太鼓が収まっていく、引いていく音がきっちりと音圧で再現されます。音が跳ねます。

どっしり、ずっしりしながら躍動感があり非常に気持ちいい音です。

 

総評:音の密度以外はOrpheusを上回っているように感じました。

 

 

Holo Audio – Spring 2 DAC – KTE レビュー ①

DACスレでごくまれに話題が出るHolo AudioのDACですが、日本での記事が全然見当たらいので購入してみました。

 

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Spring 2 DAC – KTE

Spring 2 DAC購入時にTim Connorから「コレも買ったら幸せになれるぜ!」
って言われたんでSU-1も同時購入。 

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KTE SU-1

SU-1はUSBアイソレーターも兼ねてるようなので、PCから接続する場合には効果が高いのかな?

 

とりあえずSpring 2 DACを購入するに至った理由。

1・あまりレビューの無い地雷臭漂っている段階な商品が好き

2・Prism Sound Orpheusを日本で扱い出した頃から使ってるので機器変更したかった

3・売り文句と性能

 

R2RラダーDACは実装される抵抗の精度がそのまま性能に直結し、TDH+Nの値が0.001%を超える物が殆ど無い中0.00068と言う何かR2Rの限界を超える性能を出していたので興味を持ったのが始まり

 

調べてみるとR2Rはだらしねぇ性能なんで歪みねぇ音に補正するために追加のR2Rラダーを付けましたとの事

ついでに基板のデザインを見る・・・OH!美しいじゃない!

 

「これは買わねば!」

 

そんな阿保な理由で購入決定し注文に至る・・・

とりあえず音質については次回